米国雇用統計の結果を受けてするべきこと

先週末のNY市場は下落。ダウは31ドル安の17807ドル、ナスダックは28ポイント安の4942ポイント。S&Pも6ポイント下げて2099で取引を終了した。

5月雇用統計で非農業部門雇用者数が3.8万人増と予想の16万人を大幅に下回る内容となったことで、雇用情勢への懸念から売りが先行。

一方で追加利上げ観測が後退すると引けにかけて下げ幅を縮小した。

上海市場は13ポイント高の2938ポイントだった。

直近の為替レートは、ドル円で106円40銭台ユーロ円で120円90銭台と大きく円高に振れている。