出来高の冴えない今日、明日はチャンス

先週末のNY市場は上昇。ダウは44ドル高の17873ドル、ナスダックは31ポイント高の4933ポイント。
S&Pも8ポイント上げて2099で取引を終了した。

1-3月期GDP改定値が速報値から上方修正されたことが好感され、買いが先行した。

連休を控えて閑散取引となるなか、イエレンFRB議長が米景気に楽観的な見方を示し、
数か月以内の追加利上げを示唆する発言を行ったことから、一時上げ幅を縮小したものの、引けにかけて再び上昇する展開となった。

上海市場は1ポイント安の2821ポイントだった。

直近の為替レートは、ドル円で110円0銭台と円安傾向、ユーロ円は122円60銭台で推移している。