バーナンキが背中を押す


昨日のNY市場はまちまち。ダウは22ドル安の17895ドル、ナスダックは17ポイント高の4876ポイント。S&Pは1ポイント下げて2097で取引を終了した。

6月ADP雇用統計が予想を上振れたほか、週間新規失業保険申請件数が堅調な内容となり買いが先行。

エネルギー情報局が発表した週間在庫統計が予想より小幅な減少に留まったことで原油相場が下落し、上げ幅を縮小した。

上海市場は前日と変わらず3016ポイント。

直近の為替レートは、ドル円で100円70銭台ユーロ円で111円40銭台とやや円高で推移している。