動くなら覚悟を決めて

先週末のNY市場は小幅上昇。
ダウは35ドル高の17576ドル、 ナスダックは2ポイント高の4850ポイント。
S&Pもあ5ポイント上げて2047で取引を終了した。

原油価格の上昇で欧州株が全面高となり、 米国株も買いが先行した。
また昨日の急激なドル安が一服したことで、 投資家のリスク回避姿勢が緩和されたことも 相場を押し上げる要因となった。

その後アパレル企業に売りが広がったことで上げ幅を縮小し、 前日終値を挟んで揉み合う展開となった。 上海市場は23ポイント安の2047ポイントだった。

直近の為替レートは、ドル円で108円の飛び台、 ユーロ円で123円20銭台とやや円高で推移している。