震災を受けての週末

昨日のNY市場はまちまち。ダウは18ドル高の17926ドル、ナスダックは1ポイント安の4945ポイント。
S&Pは0.3ポイント上げて2082で取引を終了した。

金融大手が相次ぎ減益決算となる中で、週間新規失業保険申請件数が予想より減少するなど、朝方からもみ合う展開となった。

3月消費者物価指数が予想に届かず、利上げへの警戒感が縮小したことで上昇したが、引けにかけて上げ幅を縮小する展開となった。

直近の為替レートは、ドル円で109円30銭台ユーロ円で123円10銭台で推移している。