株主優待の難点

先週、ヒロセ通商の株主優待導入についてこのブログでも取り上げまして、実際昨晩PTSで100株購入したのですが、私も株主優待で良い銘柄が見つかれば少しずつ手を出していこうと思っています。

ただ株主優待で困った点が1点あります。

優待券ではなく宅配便で送付するタイプの優待はいつ届くかわからない為、会社から帰宅すると不在通知が入っていたりするのが難点なのと、梱包材(ダンボール)の解体が面倒くさいのです。

ブロガーさんで、何十社、何百社と株主優待銘柄を保有されている方もいらっしゃいますが、優待送付シーズンになると外出してられなくなるのでは・・・・と思ったりしました。

ダンボールの解体とかも面倒くさそうだな・・・。(私が面倒くさがりなだけですが)

ヒロセ通商 (7185)が大幅高

本日の保有株含み損益は前日比-209,450円となっています。

ジェイリースが+90円の3,240円、ハイアス・アンド・カンパニーが+39円の1,324円と上昇しましたが、チャームケアが-41円の2,500円と調整しています。

昨日PTSで株主優待目当てで購入したヒロセ通商が+92円の1,267円と大幅高になりました。
株主優待狙いの投資家の流入が続いて、このまま株価がするする騰がっていくのであれば、株主優待の権利を取るか値上がり益を取るか、選択を迫られることもあるかもしれません。

そうなれば、それはそれでうれしい悲鳴なんですが・・・。

ストックビジネスについて思ったこと

先日から、PCデポが高齢者と使用状況にそぐわないサービス契約を結んで、高額な解除料を請求していたことが大きな問題となっています。

PCデポが提供してきたサービス事業は、これまで投資家からは高く評価されていて、ストックビジネスを手掛ける企業として個人投資家で保有されていた人も多かったのではないかと思います。

私自身もストックビジネスを手掛ける銘柄が大好きなタイプですので、もしかしたら買う機会があったかもしれません。

ストックビジネスPCデポのようなサポートサービスの提供や、保険、不動産賃貸、通信料、情報料、保証代行などありとあらゆるものがあります。

今回のPCデポの件を見て、ストックビジネスを手掛けている銘柄について投資判断をする際には、
「提供料金と提供するサービスの内容につり合いが取れているか?」
「そのサービスは消費者から必要とされているものか、?」
きちんと見ていく必要があるなと思いました。

ちなみに個人的には、水回りのトラブルに対するサポートを月額で提供するビジネスは胡散臭いと思っています・・・。

前日比+200万円!

本日の保有株含み損益は前日比+2,021,500円と大幅なプラスです。

チャームケアが+310円の2,810円と大幅高となり、ヒューマンホールディングスが+42円の1,072円と反発しています。

チャームケアは今日の上昇理由はよくわかりませんが年初来高値更新です。

私はチャームケアだけで含み益が1,000万円を突破しました。
でもまだまだ全株保有し続けます。

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私は賃貸派ですが・・・。

私は賃貸マンション住まいを続けていますが、そのためマンションには分譲マンションのチラシが日々ポスティングされています。

家を買いたい人にとってはいまの低金利は千載一遇の機会だと思います。。

サラリーマンの場合は融資の際の信用度が非常に高いようで、私の会社の場合も即審査OK、頭金なしで住宅ローンが組めるようです。

私の場合はいつ転勤になるかわからず子供もいないことから賃貸を継続しているのですが、家を買うならサラリーマンのうちに申し込まないと、セミリタイアしてからでは銀行は融資してくれなさそうですね。

私自身、セミリタイアが現実味を帯びてきた場合は、家を買うのか終身賃貸派を続けるのか悩むことになりそうです。

PERを利用した割安株探しについて

私は銘柄の割安度を判断する尺度として昔ながらのPER(株価収益率)を活用しており、PER10倍を一つの基準にしていますが、PERだけで購入の判断するのは不十分であることも認識しています。

PER = 株価 ÷ 一株当たり当期純利益で求められますが、景気により利益変動が大きい企業の場合はPERが大きく変動します。

法人税が減免されている企業の場合、純利益が多く残りますのでPERでみると割安に見えますが、比較企業と同列に並べるのは適切でなくなります。

そのため、PERだけで銘柄購入判断をしてしまうのは適切でないのですが、一次審査としてふるいにかけるのに、PERは有効です。

ユーグレナ (2931)は将来有望だけどPER200倍を超えるから投資対象としては論外だな」
ロゼッタ(6182)の翻訳事業は競争力がありそうだけどPER100倍だからもっと株価が下がるまでは様子見だな」
などといった使い方をするには便利な指標だと思います。